世の中不況が続いています。
新型コロナウイルスが流行してまともに働くことができず、戦争によってもモノの値段が上がってますからお金がない・足りないと皆さん困っているのです。
ただ一方でお金を持っているけれど「使い道がない」なんてぜいたくな悩みを抱えてる方もあり。
それってどんな人たち?有意義な使い道ってどんなものなんか、掘り下げてみましょう。
戦争中は、何でもいいから食べられるものがあるだけで幸せでした。
飽食の時代を生きる若者たち、欲しがる前に何でも与えられてといった子供時代を過ごしたからでしょうか。
何に対しても興味がないのです。
「あれが食べたい」「こんなことをしたい」と夢がありません。
だからお金をためて頑張って手に入れようという意欲がない。
ちょっと注意されただけで仕事を辞めてしまう・ゲームの世界にこもってしまうといった状態で、社会問題ともなっていますね。
世の中の人々皆がそうというわけでもないものの、お金の使い道についてのアンケートを取ったところ半数以上の方が「貯蓄等、将来への備え」と答えたそうです。
今現在ではなく未来に向けてお金を使うだけ、将来を常に不安視しながら生きているのでしょうね。
もちろんそれは決して悪いことばかりではないですが、今の楽しみもなく生きているのってつまらなくないですか。
ムリして使おうとしなくてもいいです。
お金の使い道がないって時に無理にお金を使う必要はありません。
貯金するのも良いです。
実際、将来も同じ会社で雇っていてくれるとは限らずリストラされるかもしれませんし、会社自体が倒産するかもしれません。
まったくたくわえが無いのは不安なことでしょう。
でもすべてではなく、一部は今の自分のために使いませんか。
お金があればこんな楽しいことがある・幸せな想いができるって実感できてこそ、明日へのモチベーションが上がります。
得られた経験も決してムダではありません。
キャリアの向上にもつながるでしょう。
さまざまやることで人との交流も生まれるので、良い相手が見つかるかもしれないですね。
お金の使い道がないという方、まずは一部を蓄えて将来に備えることを考えましょう。
残りは自分が今、使ってよいお金です。
まずはやりたいことを見つけ出す、そしてそれに挑戦する、更にできることを増やしていく。
それこそがお金の有意義な使い道なのではないでしょうか。
どうしても良い使い道が見つからないってことなら、投資だって良いですよ。
お金はあればあるほど将来への不安な軽減される、それも事実です。